2016.3.10けんちゃんの再診

昨日はけんちゃんの再診。

診察券などが入ってるケースを出すとお目目キラキラ♪

だって、「確実に一緒にお出掛けの証」だもんね。(笑)


寒いけどお散歩がてら病院へ歩いてGOGO!

けんちゃんが診て貰ってる病院はけんちゃんも茶太も居たショップ併設の病院なので

「けんちゃん、コ〇マ行こっか?!」

と言うと張り切って道案内してくれます。


けんちゃんは目的地がある散歩が好きなんです。

ワン友のお家や区民センター、公園など色々覚えてて道をデザインして連れて行ってくれます。

まるでカーナビの様です。(笑)

茶太はちょっとその機能は無いかな〜。

犬種なのか?個体差なのか?面白いです。


病院に着いて主役のけんちゃんだけ洋服脱がせて待合室。

ちょっと緊張してるのか?お膝です。

ただの付き添い茶太まで神妙な顔。(笑)


昨日は混んでて一時間近く待ちました。

なので

待合室のベンチで伏せて寝ようとしてました。

このところ、2週間に1回来てるから?リラックス出来る?らしいです。

病院で緊張しなくて済むのはいい事なんだけど、慣れすぎるってのも・・・。(^^;)


まずは診察。

体重は5.35キロ。

中々増えないです・・・。

このところのフードの量や排便排尿、散歩の量や様子などを先生に報告。

血液検査の結果を見てフードの量を増やすか薬を変えるかを決めることになりました。


採血は診察室とは別室の処置室で私が居ない状態でやって貰うのですが

処置室では、けんちゃん、めちゃめちゃいい子らしいです。

先生が「マテ」と言えばそのまま待ってるし、「ヨシ」と言えば姿勢を崩すけど

吠えたり暴れたり、全く無いらしい・・・。

家では全く「マテ」ないのに・・・。

大好きな先生と大好きな看護師さん達に「いいとこ見せなきゃ」って思ってるんだろうなぁ。

てか、けんちゃん、「マテ」と「ヨシ」が何なのか知ってたんだ!で、家ではわざとやってないんだ〜!(驚)

先生に抱っこされて戻ってきて頭撫でて貰ってご満悦のけんちゃん。

茶太が割り込んだら茶太をどけて撫で撫で要求してました。

けんちゃん、先生の事大好きなんだね。(笑)


話が大分それましたが、


血液検査の結果、大分良くなってました。

この病気の指針となるアルブミン(ALB)と総たんぱく質(TP)が改善しました。

アルブミンは3.3と基準値のほぼ中心値にまで改善しました。

たんぱく質は前回より少し上昇。

投薬開始して8週間。

お薬の作用にけんちゃんの体が懸命に応えてる様です。

この結果でもう一つ気になる点が出てきました。

血糖を示すグルコース(GLU)が低い事。

あんなに食べてるのにグルコースが低いと言うことは、

「体は太る準備をしてるけど、食事の量が足りてない」

と言うことが考えられます。

そこで、フード給与量を

体重6キロ対応の60グラム×2回から8キロ対応の70×2回に

増量してみることになりました。

ただし、一度に増やすとお腹が緩くなるかもしれないので

65×2回を1週間。

次の1週間は70×2回。

で、次の診察。

ここのところ、夜寝る前にやたらとオヤツ(フードですが・笑)をねだってたのは

食事の量が足りなかったのかな?

ご飯の量が増えて良かったね、けんちゃん。



「けんちゃん、小さな体でよくここまで頑張って回復したね。

まだまだ長い闘いかもしれないけど、母上と一緒に普通の生活を重ねて行こうね。」



オマケ。

珍しく可愛いツーショット。

そのわけは・・・

朝ん歩から帰ってきて

けん「ご飯!ご飯!」

茶太「早くくれっち!」

と主張中。(笑)