血便騒動の裏側で

昨日の血便騒動ですっかり参ってしまった私。
前回の血便騒動から1週間、かなり気を付けていたのに・・・。
凄く落胆してしまった。


しかも、今、療養中。
こういう心の落胆は応える。


昨日は、帰宅してから、気が抜けたせいもあるけれど、
「大泣き」し、
何も出来ない状態に。


そんな私にダンナは
「そうやって泣いていることが、
けんちゃんにストレスかけるから止めなよ。」
と言う。


そういうこと言うんだ・・・。


「私がどれだけ心配してたと思うの!?」
「オレが心配してなかったと思ってるのか!?」

口論。


一人になって考えてみた。
今の私にとっては、
「今回の事は物凄く大きな出来事」
だったし、
「ダンナよりも心が疲れる」
ことだったと思う。

確かにダンナも心配はしてくれていた。
でも、私とダンナでは心の状態が違うのだ。
同じ心配をしたとしても、負担が違う。


そして、今の私にとっては、
「人と話をするのにも物凄く気を使う事」
で、話した後に、
話した内容や表現が相手に伝って且つ失礼に当たらなかったかどうか、
再考する程に負担だ。
それなのに、何故、病院での説明は
「全部、私」
なのだろう。

確かにずーっと一緒に居た私が説明すべきなのかもしれない。
でも、前回のこと、この1週間のことはダンナも十分承知しており、
説明することは十分可能なのだ。
同じ説明をするにしても、負担が違う。


どうしても、伝えなくてはと思い、
思い切って言ってみた。
「私の状態をもう少し理解して、
そういう点を加味して物事を判断したり、
発言したりして欲しい。」


一応は理解したようだが、
今後、そんなに簡単に変わるわけも無い。
今までも何度も同じ様なことを言ってきたのだ。


その後、私は「痙攣」を起こし、
寝込んでしまった。


本当に、このまま一緒に住んでいていいのだろうか・・・。