最近の勧誘事情 - kenchan090429’s blog

家に居るようになって、日中に「勧誘の電話」や「訪問勧誘」、
「チラシ投函」が意外に多いことを知りました。

「チラシ投函」、アレ、ムカつきますよね。
投函している人も仕事だから仕方ないとは思うけど、
「無差別攻撃」
ですからね。

ウチはそんなに古い家じゃないから、
リフォームしそうにない家だと思うのですが、
毎日のようにチラシ。

あと、家とか土地を探してるっていうチラシ。

捨てても捨てても、毎日のように入ってくるチラシ。

「くどい！！！」

って、チラシを配らせてる会社に電話攻撃したくなりますよ。

今は、ゴミ収集、無料、いや、ゴミ袋は買ってるのか・・・
そんな自分でお金を出して買ってるゴミ袋に、
その不要なチラシを入れて出すのって。
何で、こっちのお金で捨てなきゃなんないのって言いたくなります！！

「勧誘電話」、アレも面倒ですよね。

情け無い話ですが、
我が家の電話は「ナンバーディスプレイ機能」が付いていません。

というのも、二人とも働いていた時は、ケータイもあるし、
家電を使うことが殆ど無かったので、買い換えてないのです。

勧誘電話のオペレーターさんの教育。

ある意味完璧すぎ。

勧誘電話が「何の勧誘電話」なのかを知りたくて、用件の要旨だけを知りたいのに、
延々と説明を始めます。

「要点を教えて下さい。」

と何度言ってもムダ。

仕事とは言え、どうなんでしょう。
マニュアルを全部言い切って、１件カウントでお給料になるのかな〜？

最近、一番怒ったのは、「某大手電話会社」の「国際電話割引サービス」の勧誘。

その会社の主力は「固定電話」。

今回の勧誘の件の「ウリ」は、
「固定電話サービスを利用している顧客のケータイの番号を登録すると、
その会社が安い回線を選んで接続してくれる」
というものだったようです。

確かに、海外にかけると高いです。
ウチもダンナが海外出張する時は、電話代が跳ね上がります。

しかし、今の時代、「メール」があるので、
余程、緊急でない限り「メール」。

電話よりずーっと安いし、確実。

ある日の午後、その会社のオペレーターから電話が掛かって来ました。
オバサンかな？

我が家もその会社を利用しているので、一応聞くことに。

サービスの説明を延々としてくれますが、
要領を得なくて、何度も要旨を聞いても応えて貰えません。

やっと、「固定電話のサービス」ではなく、
「ケータイ電話」のサービスだということが分かりました。

そこで、いきなり、当然のように

「じゃあ、ケータイ電話の番号を言って下さい。」

？？？

「オレオレ詐欺」等の電話詐欺がこんなに横行しているこのご時世。

「そんなに簡単に自分の番号、言うと思います？？」

「大体、その会社がそんなサービスをしてることすら知らなかったし、

オバサンがその会社の人かどうか確認も出来てないのに。」

という心の声を抑えて、

「じゃあ、ネットで見て、検討します。」
と遠回しに断りました。

「これで、もう電話して来ない」なと思っていました。

ところが、２日後位に、また電話。
前回とは違うオバサン？？

そのサービスは知ってるし、検討中だと言っても、再び当然のように

「登録も会費も不要だから携帯電話の番号を言って下さい。」

これも、一応、大人なので、やんわり断りました。

さらにまた、休日の夜に、今度は若い男性の電話。
もう、いい加減にしてくれ。

でも、きっと入社１年目とかのコがやらされてるんだろうな
と仏心で、やんわりお断り。

次の日、最初のオバサンから、また電話。

さすがに頭にきて、

「しつこいです。」

「『オレオレ詐欺』等の電話詐欺がこんなに横行しているこのご時世に、
そんなに簡単に自分の番号、口頭で言うと思います？？」

「失礼ですけど、あなたが、貴社の社員だっていうことを、
こちらは確認すること出来ないのに、言うと思いますか？」

と言いました。

オバサン、事の本質が分かってないのか何なのか、

「では、このサービスのご案内を中止するように手配します。」

とだけ答えました。

はあ〜？？

「失礼しました」とかの謝罪は？？

電話を切った後も、怒りが収まらず、またオバサンが信用ならなかったので、
とうとう、「某大手電話会社」の「お客様サービスセンター」に電話。

こんなこと初めてしたので、知りませんでしたが、
最近って、「クレーム係」って無いんですね。

全部、「ご相談・問い合わせ」になってるんですね。

仕方ないので、「ご相談」を選択。

オペレーターさんにコトの次第を伝えました。
そこでも、そのサービスの案内の中止をしますとは言われました。

そういう「相談」の電話は録音されているそうです。

私が何を怒ったのか、
ケータイの番号をその場で当然のように口頭で言わせるのは如何なものか
という意見は、きっと埋もれて行くんでしょう。

もう、いいですけど、今、思い出しても腹が立ちます。

「訪問勧誘」もしつこい。

実は、以前に「訪問勧誘」だと思って、インターホンに出なかったら、
外から窓ガラスを割られて、侵入されそうになったことがあり、
それ以降は、インターホンには出るようにしています。
本当に怖かったです。警察にも来て貰いました。

本題に戻りますが、「訪問勧誘」の「宗教関係」。
困る〜。
そりゃ、自分は信仰してるから良いかもしれないけど、
押し付けられてもね〜。

我が家のインターホンは、カメラ付きのものが、門に取り付けてあり、
マイクだけのものは、門を開けて入らなくてはいけない玄関のドアの横にあります。

普通の訪問勧誘の人は、カメラ付きの方を使います。

でも、「宗教関係」の人は、
わざわざ、門を開けて入り、
玄関のドアの横のインターホンを使うのです。

しかも、最初は、「この辺の地域に住んでいる○○です。」と「名前」だけを名乗る。
勿論、カメラ付きの方では無いので、顔を確認できません。

マニュアルなんでしょうね〜。

続いて、「ご家族の幸せが･･･」と始まる。

もう、慣れてきたので、すぐ「忙しいので、すみません」って切りますけど、
宗教だけに、あまり手荒に切ると、復讐されそうで怖いです。

凄く笑っちゃった勧誘もあります。

「ガス給湯システム」の勧誘。
って言うより、詐欺。

インターホンに出てみると、
作業服着てパンフレットを持った５０代位のオジサンが立っていました。

こちらは詐欺が目的なので「カメラ付き」をご利用。

「何でしょうか」

「この度、この地区のガス給湯システムを変えることになりました」

「は？何でですか？」

「ＣＯ２削減のためです。」

心の中で笑いました。何だソレ。

「何で変えなきゃいけないんですか？」

「ガス給湯システムを変えて、ＣＯ２を削減することになりました。」

余程、
「区からも都からも国からもそんなアナウンスありませんでしたよ」
「どうやってＣＯ２を削減するんですか」
って教えてあげようかと思いましたが、
「知恵を授ける」ことになるので止めました。

黙ってると、

オジサンの顔が段々怖い顔になって来ました。

「ウチ、変えたばかりなんですよね〜。」

と呑気にかわしてみると、

口調も「恫喝」風になってきました。
内容は「ＣＯ２削減」だけなんですが。

結局、「変えたばっかり」で押し通し、帰って貰いました。

あの「詐欺」に引っかかる人、居るのかな？？

そして、さっき、起きたことなんですが、
「某大手ケーブルＴＶ会社」の訪問アンケート。

何日か前に、
「アンケートに伺いますので宜しくお願いします」というチラシが入っていました。

さほど、気にしていませんでした。

そして、次の日位に、カメラ無しインターホン。
出てみると、「アンケート」の人。

面倒だし、その会社使ってないし、興味も無いので
「忙しいので」
と遠まわしに断りました。

さらに次の日。

朝、インターホン。
同じ人かな？？
何せカメラ無しインターホン、分かりません。
「忙しいので」
と断りました。

「では、夕方に再度伺います」

「はい。」

夕方は出かけることになっていたので、

「コレで諦めるな」

と思っていました。

ところが、敵も然る者、「夜」に来ました。

もう、本当にイヤだったので、

「そのアンケートは、『絶対に答えなきゃいけないもの』なんですか？」

「いいえ、そういうワケでは。でも・・・」

「ウチは、アンケートとか答えない主義なんで」

とハッキリお伝えしたところ、

お引取り頂けました。

こういうお仕事って、社員なのかな？バイトなのかな？

１件カウントでのお給料だったら、悪いなとは思うけど。

こっちの気分を害してアンケート採って、その会社の「本当の利益」に繋がるのかな〜？？