「雪遊び&ワンワンスキー」@尾瀬岩鞍(その2)〜けんちゃん、リフトデビュー〜

「雪遊び&ワンワンスキー」@尾瀬岩鞍(その1)

〜いつになったらゲレンデに着くのか?〜

の続きです。



シーズン終了間際の平日のゲレンデ・・・。

どんなカンジなんだろう??



11時10分、やっと、駐車場に到着。

幸いなことに、ホテル前の「ゲレンデ超近な駐車場」。

しかも、比較的ゲレンデ側。

助かった〜!!


シーズン終了間近の平日様様です。


けんちゃん連れて、第2駐車場とかだったら・・・。


移動だけで「一日が終了」します。


でも、家を6時30分に出て、11時10分着・・・。

4時間40分もかかった・・・。

普通の休日でも3時間位で来れるゲレンデ。

けんちゃん連れだと「大変」ですなぁ・・・。


ダンナはすっかり

「お疲れモード」



相手が先に疲れちゃうと、

「何か頑張っちゃう『損な性格』の私」



さっさと、行動計画を立て、

自分のスキー2台を担いで、チケットセンターまで行き、

リフト券も貰って来ました。


我ながら、こういうトコ、

「お父さん」

だと思います。



グズグズしてるダンナを

「なだめて、すかして、おだてて」

何とか、ゲレンデへ。



けんちゃんはと言うと、言うまでも無く、

メチャ張り切ってます!!


「ワシはやるぜ〜!!」

背中から吹き出し出てます。



ゲレンデはと〜ってもいいお天気!!

日差しも暖かいというより「暑い」位です。



尾瀬岩鞍の30周年記念碑」があったので、

「記念」にパチリ。



さて、けんちゃんの「ワンワンスキー」を何処でやろうかなぁなんて、

周りを見渡してみると、

さすが「シーズン終了間近の平日」。

だ〜れも居ません。



「もしかしたら、リフト乗せてくれるかも??」

と私&ダンナに

「ズルい大人の考え」

が浮かびました。


どういう作戦で行くか・・・。


こういう時、私の方が知恵が回っちゃうんですよねぇ・・・。


結局、私がけんちゃんを抱っこで連れてって、

地元の人の良さそうなおっちゃんスタッフに、

「すまなそうに笑顔でお願い作戦」

を決行!!



リフト乗り場の小屋の前に居た

「おっちゃんスタッフ」

に、なるべく高い声で(これはこの作戦の「鍵」です)

「すみませ〜ん。」

「どうしたの?」

「ダメだって分かってはいるんですけど、

犬と一緒に1回だけリフト乗せて貰えませんか?」

おっちゃん、「うーん」とちょっと困った顔。

そこで、

「1回だけ内緒で」

とダメ押し。

おっちゃん、ニヤっと笑って

「いいよ。」

「ありがとうございます!!」



けんちゃん、「初リフト乗車」です。

乗ったのは「初心者用リフト」なので、

速度も遅いし、乗っている時間も短いとは言え、

「怖がる」

のではと心配していましたが、

No Problem!!


全く怖がること無く、

むしろ抱っこ状態で

「リラックス」

してます。


無事、リフトから降りて、

途中まで「抱っこ」で滑りました。


すると、案の定、

「降ろせ〜!!」

と騒ぎ出しました。



で、降ろして滑ることに。


初心者コースとは言え、

リフトで登ったので、距離はあります。

前回のように「横滑り」では

とてもコッチがもちません。

(前回の様子はコチラ→http://d.hatena.ne.jp/kenchan090429/20100319/1268977600


そこで、プルークで滑ってみました。

その様子をいつも通り4コママンガ風にお伝えします。

目印に「親子連れ」と「リフト降り場」を入れておきました。

目印の親子とはさほど離れていません。

リフト降り場から大分降りて来ました。

親子とも大分離れました。

良い子はターンの時は後ろから誰も来てないか確認しようね。

けんちゃん、楽しそう♪

ダンナが待ってるベースまで降りて来ました。



けんちゃんと私の進行方向が変わっていること

気付いてくれました??


そうです!

けんちゃん、

「ワンワンターン」

をマスターしたのです!!



「ワンワンターン」をマスターした時をまたまた4コママンガ風にお伝えします。
(あまりにも嬉しかったので、つい。しつこくてすみません。)

けんちゃんと私の位置関係が変わっています。

ターンです!!

けんちゃんは、真直ぐ行きたいみたいだけど、

それじゃ「ターン」が完成しないからね。

そうそう、こっちに来てくれたから、

ちゃんと「ワンワンターン」になったよ♪

けんちゃん得意の「斜滑降」です。

けんちゃん、これにアジをしめたのか、どんどん「ターン」が上達しました。


けんちゃんが

「ワンワンターン」

をマスターしたことで、私&ダンナの頭には

「次はゴンドラ乗せてみたい」

という

「ズルい大人の考え」

が芽生えていました。



「さて、けんちゃんは

ゴンドラ乗車出来るのか!?」

その3に続く・・・