今日のお散歩〜遠山の「けん」さん〜

昨日アップ出来なかったので、

昨日の出来事の記事です。



今日も朝からいいお天気だというのに

相変わらず朝寝中の

「ぐーたら犬・けん」



そして、あっつい時間帯にお目覚め。

すぐに「お散歩コール」


ここで、言いなりになるのは良くないと思ったので、

大分じらして15時頃出発。



先ず、いつもの公園に行きました。


今日は小学3年生位の3人の男の子達が遊んでいました。


そのうちの一人が

(「名探偵コナン」のゲン太君風、以下、ゲン太君と呼びます)

「わ〜、犬だぁ〜」

と満面の笑みで近づいて来ました。


けんちゃん、実は小学生中学年位の男の子が苦手。

というより怖いみたいです。


「困ったなぁ」と思っていましたが、

けんちゃん、ゲン太君の靴の匂いを嗅ぎ始めました。


どうやら、けんちゃん、ゲン太君は「怖くない人」と判断した様子で、

しっぽも全然下がってません。


そのうち、他の2人も近づいて来ました。

1人は「名探偵コナン」のミツヒコ君風。

もう一人は、ちょっとジャニーズJr.っぽいコ。


ミツヒコ君は

「犬が大好き」

らしく、

「触ってもいいですか?」

とちゃんと聞いてくれました。


イマドキの子供、色々ニュースになってるけど、

こんなにちゃんと大人に話せるコも居るんだなと感心しました。


「いいよ。ゆっくり触ってあげてね。」

「はい。」

真剣な顔で、頭を優しく撫でてくれました。


けんちゃんは、最初から頭を触られても平気なようですが、

本当は、最初はアゴの下にこぶしを当てて慣らせてやる方がいいと聞いていたので、

その方法でも触って貰いました。


けんちゃん、すっかり安心した様子です。


ミツヒコ君は

「ボクね、引越したら、犬を飼うんだ!!」

「柴を飼いたいんだ。」

って私に教えてくれました。


ジャニーズ君は犬が少し苦手だけど、家で猫ちゃんを飼ってるので、

(ミツヒコ君情報)

動物自体は平気みたいです。



ミツヒコ君に、

「リードを持たせて下さい」

とお願いされました。


迷ったけれど、

ミツヒコ君の真剣な目を信じて、

持ち方や引く力の加減を教えて、持たせてあげました。


ミツヒコ君もゲン太君もジャニーズ君も嬉しそう。

みんなで歩いたり、走ったり。

代わる代わるリードを持ってましたが、

みんな優しく持ってくれるので、安心して見ていられました。

みんな、初めてみたいでしたが、上手に引いてました。


けんちゃんも

「初めての体験」

だったのもあってか、とても楽しそうに遊んで貰ってました。



しばらく遊んで貰って、公園を出ようとしていたら、

ミツヒコ君に

「そのコ、オトコ?オンナ?」

と聞かれたので、

「男の子だよ」

って教えてあげたら、



大きな声で

「けん君、またね〜」

って挨拶してくれました。



何だか、HAPPYな気分です。



けんちゃんも、

小学生のお兄ちゃんと遊んだのがとっても楽しかったようで、

匍匐前進

この後、仰向けにもなって

「MAXうれち〜」

が久々に出ました。




そして、いつもの児童遊園へ。

「匍匐前進」しまくりです。



しばらくして、ベンチで休憩。

ふと、膝の上のけんちゃんを見たら・・・

何回も、長い匍匐前進してたせいか、

肩が片方脱げて・・・

「遠山の『けん』さん」

になってました。



児童遊園に居たら、ちいちゃんが来ました。

けんちゃん、ちいちゃん仲良くご挨拶。

けんちゃん、また「ちいちゃんのごはん」を殆ど頂いてしまいました・・・。

ごはん、ちゃんとあげてるんだけどなぁ。



その後もお散歩を続けていたら、

2歳のコーギー

「ぽっちちゃん」

という新しいお友達が出来ました。

「犬大好き・人大好き・遊ぶの大好き」

とけんちゃんととっても気が合う

「元気系男子のやんちゃ犬」

すごく仲良く遊べました。

お互いしつこいので、遠慮しなくていいので、

思う存分遊べるみたいです。



そして、な、なんと

「ぽっちちゃんも『匍匐前進犬』」

でした!!



そして、な、なんと

ぽっちちゃんの飼い主さん、

私と同じようなコトをぽっちちゃんに言ってました。


「アンタは参加しなくていいの。」

とか

「ちょっとは落ち着きなよ。」

とか。

自分がしゃべってるのかと思う位に同じ。



けんちゃんやぽっちちゃんのような「やんちゃ犬」の飼い主さん、

同じような言葉遣いになっちゃうんですかねぇ。



そんなこんなで、

まんまとヤツの策略にハマり、3時間散歩。

まあ、私も楽しいからいいけど。

日焼けが痛かったです。


玄関で、散歩の後の一杯。

ふと、けんちゃんを見ると・・・

いやいや、けんちゃんは「水」なの。



「けんちゃん、

また、遠山の『けん』さん、見せてね。」