今、私に出来ること

今日は自分の覚え書き的なちょっと重めの内容です。

人に話したら間違いなく泣いちゃうので、文章にすることで頭と感情を整理したいと思って書いた記事です。



今日、けん茶太コンビのノミダニ予防薬を貰う為に病院に行きました。

混みあっていることが多いのでノミダニ予防薬は診察受けずに貰ってしまうことが多いのですが、

ここ何カ月も診察受けてなかったし、

今年はたっぷり雪遊びしたので関節や肉球の具合も診て貰いたくて診察を受けました。

その時、ちょっと気になっていた

「けんちゃんの目ヤニ」

についても相談しました。

目ヤニ自体は人間でもよく出るようなタイプの色と質感なので問題ないようでしたが、

目に傷がついて目ヤニが出ることもあるということで、目の検診もして貰いました。

先生が人間の検診でも使う光を当てる器具を使って検診を始めました。

最初は光に対する反応。

次に眼球内部を照らして状態を確認。

そこで、先生が

「ここでは詳しく確認出来ませんが、

恐らく水晶体部分に濁りが出てます。」

とおっしゃいました。

私も見せて貰いました。

確かに瞳中央部に白く濁りが見れました。

先生のお話だと

「進行性網膜委縮」

「若年性白内障

の可能性があるそうです。

どちらの病気もダックスはなり易いとのことでした。

「進行性網膜委縮」はツイ友のハリーさんちのハリーちゃんがなった病気で多少の知識がありました。

「若年性白内障」は人間にもあることです。


先生には

「今現在、目は見えていますが、動物病院の眼科医で一度診て貰った方がいいです」

と勧めて頂いて、病院を何件か教えて頂きました。


その場は、割と冷静に対応して帰宅しました。



そして、今、私に出来ることを考えました。

何でもなければそれでよし。

もし・・・多分・・・あの濁りは上記二つの病気じゃなかったとしても、

何かしらの目の病気の兆候だと思います。

私自身も目の形状の遺伝で緑内障の治療中。

まだまだお付き合いが続きます。

けんちゃんは4歳。人間の年齢で言ったら私よりずっと若い。

ワンコの中の時間の流れは速いけど、

けんちゃんの犬生の間ずっと病気と付き合わなくてはならない。


そう思って下世話な話だけれど、

「保険」

の検討を始めました。

けんちゃんがこれからもなるべく楽しく過ごせるように、お金も必要です。

もし、何事もなければシニアへの備えということで。


家に帰ってきてからけん茶太コンビと近所でお散歩しました。

お散歩で大張りきり!!

花冷えの空でちょっぴり寂しい感じだけど、

桜も見れました。


こ〜んなに好奇心旺盛でいつもワクワクお散歩なけんちゃん。

このワックワクの時の後頭部が愛おしくてなりません。

けんちゃんが来てから

私にいっぱいの幸せと笑いが訪れました。

茶太を迎えてから幸せと笑いは益々パワーアップ!!


「よし!

今度は母上がけんちゃんをお守りするからね!!

あ、茶太も忘れてないよ〜。」

な〜んて思うのですが、

お散歩から帰って来て、けんちゃんの足を拭きながら抱きしめて

けんちゃんの匂いを嗅いだら・・・泣いちゃいました。

まだどうだか分かんないのに、ダメな母上でごめんよ・・・。


ちなみに、こんな時に限ってダンナは今日から1週間海外出張でアテになりません・・・。けん茶太家らしい・・・。


追記?

茶太の脚のチェックもして貰ったのですが、

先生一言

「いい筋肉ついてるね〜。」

だって。さすが、

「チワワ風味の茶ワワ」

です。