α＋「抱っこ」＋β

犬を「飼われてる方、特に小型犬を飼われている方は
「抱っこ」
する機会が多いと思います。

我が家では、けんちゃんは２階のリビングに居るので、
お散歩の時に１階まで降ろす時、
ちょっとサークルの中を掃除したい時、
けんちゃんを拭きたい時、
お散歩から戻って来て２階に上げる時、
しばしば「抱っこ」をします。

この時に使う言葉は、大概、
「抱っこだよ」（「抱っこ」＋βのパターン）
です。
これは、某愛犬家用雑誌に
「行動する前に声を掛けた方が犬も心の準備が出来るので良い」
とあったので、実践しています。
本人も「抱っこだよ」と言われると、
比較的抱っこし易い姿勢を取る様になってきています。
歯磨き等も声を掛けて行うことで、割合とスムーズに行えます。

その他、我が家オリジナルのバリエーション（α＋「抱っこ」のパターン）としては、
「お利口抱っこ」
があります。
これは略、ダンナが使っていますが、夜眠くてぐずった時などに、
「お利口抱っこ」
と声を掛け、
抱っこしてダンナのあぐらの中にすっぽり入れると、
安心するのか、汗と加○臭とタバコの臭いが混じった臭いがたまらないのか、
手をペロペロして大人しくなってしまいます。
写真が無いのが残念･･･。
これ、ダンナが見たら激怒しますな。

でも、１つだけ「ヤツ」が勘違いしている「抱っこ」があるのです。
それは、私だけなのですが、部屋で遊んでいる時などに、

「抱っこしよっか！？」
（「抱っこ」＋βのパターン）
と言うと、何故か、目がキラキラと輝き☆彡、
私によじ登り、顔中を舐め回すのです。

何で！？
いつも「抱っこ」って言ってるじゃん。
普段、そこまで舐めないじゃん。

そうなのです。
けんちゃんの中では
「抱っこしよっか！？」
は、
「抱きついて、舐め回しても良いよ。」
と言ってるように思われているようです。

けんちゃん、今日も、「抱っこしよっか！？」

最近お気に入りの「タオルマフラー」と言うよりガテン系（死語！？）の人の首に巻いてあるタオルかな？？