けんちゃんとの初旅行♪(その1)

kenchan0904292010-01-19

今日も良いお天気
しかし、けんちゃんは(毎日のことですが)「朝寝中」です。


去年、けんちゃんを飼い始めて、
出来れば「一緒にお出かけ」したいなと思っていました。
と言うのも、私の趣味が「スキー」「ボディーボード
(こっちは2シーズン位海入れてないけど・・・)等の
「お出かけ系」が多いためです。
そして、「犬連れ旅行」は「憧れ」でした。


思い切って、
6月に「初めての犬連れ泊りがけ旅行」にチャレンジ!!
お宿は、ネット調査で群馬の「渓山荘」さんに決定!!
http://www2u.biglobe.ne.jp/~keizanso/
私の定番練習ゲレンデの近くにこんな素敵なお宿があったなんて・・・!!
高速からの道も分かるし、初めての旅行には最適!!
この時、けんちゃんはもうすぐ5ヶ月という「超パピー」。
そのことも宿の方にお話したけど、
「心配されずに是非遊びに来て下さい」
と、とても良い対応。


しかし、初めてのコト。
けんちゃんの持ち物(?)の準備に大ワラワ。
(心配性な私が色んな情報を集めすぎたせいもありますが・・・)
何が必要なのか不要なのかよく分からず、
大荷物」になってしまいました。
人間の荷物より多い位です。
しかも、けんちゃんは「犬なのに、狭くて暗い所がキライ」。
仕方なく、分解・組み立てできるサークルも持参。
しかも、移動時のケージも積むので、車は満タンです。


当日は、なるべく、けんちゃんに負担を掛けないように、朝遅くに出発。
(お犬様、感謝しろ!!)
高速のSA・PAの全部に寄るつもりでしたが、
意外に大人しくドライブを楽しんでいる様子。


そこで、「ドッグラン」が併設されている「高坂SA」に寄って、
朝ご飯と「ドッグランデビュー」をすることにしました。


けんちゃんが、「ドッグランにビビるかな?」と心配していましたが、
「心配ご無用!!」と走り出しました。


本当に楽しそう!!
やっぱ、犬って走るのが好きなんだなー。
他のワンちゃんとも仲良く出来たし、デビューとしては最高でした。


そして、お宿に到着!!
レトロモダンって言うのでしょうか。
外観は和風だけど、調度品は昭和の洋館。
初めての旅行だったので、テンション上がりすぎてて写真を撮るのを忘れました。
我ながら写真が無いのが残念!!
スタッフの方の対応も素敵です。

何か、良い予感!!


お部屋は「和室」と「テーブルと椅子があるお庭が見える少し小さめの洋室」。
そして、洋室の片隅に「犬の世話に重宝した小さい流し」。


我が家はフローリングなので、けんちゃんは「和室初体験」!!
畳の香りを嗅ぎまくって、走り回っています。

(デジカメなのに何故ピンボケ!?)


そして、いつもの「遊び」。
これをやらないと、1日を締めくくれないらしです。

ダンナの顔や首を舐めまくるのです。
これは、「愛情表現」なのか??
「襲っている」のか??



そして、案の定

遊びつかれて寝ちゃいました。


こうやってると、本当に可愛い犬なんだけど・・・


そして、人間様のお楽しみと言えば
「温泉」&「お食事」


温泉は「美人の湯」と言われている温泉です。
浴場も、何となくレトロなカンジに仕上げてあって、素敵。
内湯と露天があります。
天井が高くて良い気持ち。


この渓山荘さんは
「自然を大切にしよう」
というポリシーを持たれているので、
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、石鹸に至るまで、
全て、下水として流れても自然になるべく影響を与えない素材のものです。


こういう自然素材のシャンプーって「ゴワツキ感」
(潤滑剤が入ってないからだと思います)があることが多いと思います。
でも、ここのは違いました。
確かに泡立ちとかは悪い(発泡剤が入っていないからだと思います)けど、
洗った後は、なんか「しっとり」。
ボディーソープも良いカンジ。
「へー、こういうのもあるんだー」と感心。



そして、肝心の温泉」。
すごーく、柔らかくて、中からホッコリ温まって、
リラックス出来て、本当に良いお湯です!!
絶対、お勧め!!


しかも、こういうお宿だからなのか、
皆さんマナーも良いです。


温泉に行っても1回しか入浴せず、入浴時間も異常に短いダンナが
自主的に2回長湯してしまう位。
入っていたら、気持ち良くて出られなくなって来たそうです。
私は3回も長湯してしまいましたが・・・


そして、「お食事」!!
この時は、「バーベキューコース」をお願いしました。
お野菜もお肉も、近隣の方が丹精こめて用意されたもののようです。
「美味しい!!!」
この頃、たまたま有機野菜なるものを食べて美味しいことを知った私達でしたが、
ここの有機野菜、放し飼いの鶏や豚等々、「確かに違う。」
そして、何故か魚介類も美味しかったです。山の中のお宿なのに何故??
ただ、量が多すぎて、食べ切れず残してしまいました。
生産者の方、お宿の方、ごめんなさい。



食事を終えてお部屋に戻ると、「お布団」が!!
「あー」っと言いつつ、ゴロン。
気持ち良いー


ぐっすり休みました。
(歯は磨きましたよ、勿論)

(その2に続く)