反抗期??

最近、けんちゃんが反抗期の子供のような行動をします。


例えば、近くに行って「けんちゃん」と呼んでも無視
更に近づいて「けんちゃん」と大声で呼んでも耳は動いて聞いてるのに、無視


そして、朝寝をしているけんちゃんの毛布をめくると
「全く、もう!!」
と顔を隠します。


極めつけは、毛布をめくった時に、
ため息のように「フー。」と息を吐きます


トイレだってちゃんと出来るのに、わざとトイレの縁にして、
少しだけ粗相をし
「私、わざとじゃないんです。」
と堂々とした態度。(まるで政治家みたい。)



何じゃ、お前!!
何様じゃい!?


更に、大好きなお散歩時の反抗。


玄関のポーチから降りません。
「寒いからかな?」と
抱っこで少し歩いて、地面に降ろすと歩き出します。


暫くして、停止。
前にも後にも動きません。
また、抱っこ。


こんなことを繰り返して、
結局は
「超楽しそうに」
「しっぽフリフリ」
「匍匐前進して」
いつも通りに散歩。


分からない。
どういうつもり??
何か意味があるの??


昨日、ドッグカウンセラーの方がオーナーのワンちゃんのケーキ屋さん
「COCO'S SWEETS」さんに買い物に行きました。


そこで、雑談交じりに、
最近のけんちゃんの様子が反抗期みたいだという相談をしたところ


「11ヶ月なら、当たり前ですよ。
自我が芽生えてくる時期ですから。」


しかも、これらの行動は


「ワンちゃんが飼い主さんを試しているんです。
どちらが上の立場なのかを考えているんですよ。」


「ここで、キチンと上下関係を教えないと、
『困ったコ』になることもありますよ。」


「わがまま言っても、怒らないで、
飼い主さんの意思をハッキリ伝えて、
上手に出来た時はキチンと褒めてあげて下さいね。」


「あとは、『待て』『おすわり』等の指示の言葉を統一して、

ワンちゃんが混乱しないようにしてあげて下さいね。」


と的確なアドバイス



この手のハナシは雑誌等で読んでいたハズなのに・・・


いざ、直面したら、
初心者飼い主には

「分からなかった」

のです。


そこへ、的確なアドバイスを頂き、一安心。
オーナーさんは、頼れる存在です。


この話をダンナにもして、今後は気を付けるコトに。


その話をした後、夜のお散歩へ。
こちらも
「新しい対応をしなくては」
と少し緊張ぎみ。


ところが、「ヤツ」は、
全く反抗期的行動をすることなく
「しっぽフリフリ、ウキウキ散歩」


全く、拍子抜けです。


始めて会ったハスキーちゃん&柴ちゃん
大好きな和犬MIXのイオちゃん
大親友・ジャックラッセルテリアカール君

に連続して会い、
いっぱい遊んでもらって

大満足のご様子。


家に帰って、夕飯食べたらサッサと寝てました。
その後も、粗相等をすることも無く、
「不気味な位に良いコ」。


反抗期って、こんなにブレるものだったっけ??


まあ、反抗期が来たってコトは「ヤツ」も着実に大人になって来てるんですもんね。
暖かく見守ってやらなきゃですね。


そろそろ、「ヤツ」が朝寝(昼寝)から起きる時間です。


気合入れて、「反抗期散歩」に行こうかな。