あーあ、おニューのお洋服が・・・!!
アップするのが、1日遅れたので、昨日の記事です。
私の体調も大分復活してきたので、けんちゃんのお目覚めを待って、
暖かい13時半からお散歩に。
1/29にアップした「けんちゃんの1歳のバースデー準備中♪」で書いたお洋服のうち、
(「けんちゃんの1歳のバースデー準備中♪」はコチラ→http://d.hatena.ne.jp/kenchan090429/20100129/1264730431)
「モコモコパーカー」
を着せて、出発!!
この洋服は、本犬もとても気に入っている様子です。
それでも、道端に残っている雪を探すけんちゃん。
そんなに雪が好きなの??
いつものお散歩コースは、
「少し年上の頼れる兄貴・マリンちゃん」
のおウチの前を通ります。
その辺に差し掛かった時、灰色の物体が!!
マリンちゃんが飼い主さんのお子さんとボール遊びをしていた様で、
私達に気付いてダッシュで来てくれました。
お子さんは4年生か5年生位の男の子。
けんちゃんは、久々にマリンちゃんに会えたのが余程嬉しかったらしく、
「ちゅ」
をしつこい位にやってました。
マリンちゃんも、けんちゃんに
「ちゅ」。
私にも
「ちゅ」。
マリンちゃん、けんちゃんと違って
「フワフワ・モコモコ」で可愛い〜。
以前から「マリンちゃんちのお父さん・お母さん」って
全く嫌味が無い上品で感じがいい「良い家の人」だと思っていました。
そのライフスタイルもおそらく「良い家の人のライフスタイル」で、
お散歩の時でも「おしゃれなカジュアル」なのです。
私達から見れば「外出着」のようなファッション。
ウチのように、「ジャージ」とか有り得ません。
そんなお父さんとお母さんに育てられたお子さんは、
「やっぱり上品で、良い家の子供」
でした。
普通の4年生や5年生の男の子だったら、もっと生意気だと思うのですが、
とても優しい感じの男の子で、
お話しても、ちゃんと、丁寧にきれいな言葉遣いで話してくれます。
(しかも、将来有望なイケメン小学生)
けんちゃんも、そんな「お兄ちゃん」にすっかりなついて、甘えていました。
話はそれましたが、マリンちゃん「ノーリード・ノー首輪」でした。
「マリンちゃん、脱走しないの?」
と聞くと、お兄ちゃんが、
「何回か脱走しましたけど、『呼べば戻って来ますから』。」
と普通に言われてしまいました。
ウチのわんぱく犬・けんは、
1/8にアップした
「2009大晦日!!雪上大疾走〜今、愛しい貴女の元へ〜」
で脱走した時、
(「2009大晦日!!雪上大疾走〜今、愛しい貴女の元へ〜」はコチラ→http://d.hatena.ne.jp/kenchan090429/20100108/1264340293)
名前を呼びながら追いかけても、
立ち止まるどころか、振り向きもしませんでした。
「良い家の犬」はやっぱ違うんだな・・・と実感。
「ウリャー」とか言いながら育てちゃダメなのね・・・と実感。
ショックを引きずりながらマリンちゃんとお兄ちゃんと別れてすぐ、
マイペース犬・けんは、
「匍匐前進」
余程、嬉しかったのでしょう。
久々にその場で回転。
そんなコトをしていたら、道沿いのお宅で雪の片付けをしていたお母さんが、
「ウチの屋根雪がさっき落ちたから気を付けて下さいね。」
と言って下さいました。
平和な町です。
そして、けんちゃんの「匍匐前進」を見て、
「面白いわねー。」
と笑っていました。
けんちゃんは、片付けられた雪に興味深々。
勿論、雪に登ります。
お母さんが、
「あー、洋服汚れちゃうわよ。」
「いつものことなんですよー。」
なんて話をしてお別れ。
そのお母さんが優しかったのが嬉しかったのか、
再度「匍匐前進」。
その後も、他のワンちゃんに会っては「匍匐前進」。
いつものコースを1時間程かけて回っていた間、
何度「匍匐前進」したことか・・・。
帰宅しても、まだ物足りないらしく、
「ジュース行こっか!?」
でジュースを買いに行っても、雪を見つけ登っていました。
ジュースの自販機の前で、丁度、
お隣のお嬢様方が幼稚園バスから降りてきたところに遭遇。
遊んでもらえるのを「じーっ」と待つ犬・けん。
ママ友のお話が尽きないようなので、先に帰宅しました。
それでも、けんちゃん、お嬢様方をお出迎えしたいらしく、
帰って来る方向に向いて「じーっ」と待っています。
玄関のポーチでも「匍匐前進」。
そんな1時間半の散歩を終え、
「おニュー」の
「モコモコパーカー」
を脱がせて見たら・・・
胸の所に
「大きなまあるいマーク」
が付いていました。
証拠写真。
あーあ、おニューのお洋服が・・・!!
これは、「部分汚れ洗剤コース」です。
はぁ・・・。
確かに「匍匐前進」するから「洋服が必要」になったけど、
何故、おニューのお洋服をここまで汚すかな??
まあ、今日のお散歩は殆ど
「雪に登る→濡れる」⇔「匍匐前進→汚れる」
だったから仕方ないか・・・
でした。
「けんちゃん、
もう少し、『大人の散歩』を
覚えよっか!?」