呼び名は、脳内での占有率で決まる??

1/7にアップした「犬の名前(その1)」に書いたように、

「その他にも、

私達がお互いを呼ぶときの名前と区別しやすい音であること、

「お座り」「待て」などのコマンドと

区別しやすい音であることも考慮しました。」

と、考慮して名付けたはずの名前

「けん」。

(「犬の名前(その1)」はコチラ→http://d.hatena.ne.jp/kenchan090429/20100107/1264340203



・・・


ところが、間違えちゃうんですよね〜。


ダンナを呼ぶ時に、「けんちゃん」って。


お恥ずかしながら、我が家は、未だに、お互いに

「名前の一部+ちゃん」

呼びです。


結婚した時に、「あなた」とか「○○さん」とか「○○」(名前のみ)とか、
呼び名を変更するチャンスがあったと思うのですが、
「何だかシックリ来ないなぁ」
と、何となくそのまま。


ダンナも、私の呼び名を「○○」(名前のみ)に変えるかなと思いましたが、
「しっくり来なかった」
らしく、何となくそのまま。


「そのうち、呼び名が変わる出来事が起こるかな」
と思っていましたが、
それも起こらず、そのまま。


なので、外出先でも、ついそのまま。
いい年のオバさんが、「○○ちゃん」と
いい年のオッサンを呼ぶので、
周りの人は、ちょっとビックリしているみたいです。


ダンナは極力、気を付けている様ですが。


話は、本筋に戻って、

ダンナがリビングでゴロゴロして、
そのまま寝ちゃいそうな時とかに、
言っちゃうんですよね〜。


「けんちゃん、
眠いんなら、ねんねしなよ。」


って。



私自身は

「ダンナ」「けんちゃん」

と呼び間違えてしまったことに全然気付いていないのです。


まあ、「ねんね」って言ってしまうところも「問題」ですが。


その他にも、ちょっとダンナを呼ぶ時に

「けんちゃん、ちょっと、こっち来て」

なんて間違いはザラです。



ところが、

「けんちゃん」

「ダンナの名前の一部+ちゃん」

で呼ぶことは、


「皆無」

です。



どうやら、私の脳内での占有率は

ダンナけんちゃん

になっているようです。


私には妹がおり、
私と妹の名前は
「超一般的」で「ひらがなで書くと1字違い」です。


両親にしてみれば、
何かしらの考えがあって付けてくれた名前だとは思いますが、
子供の頃、両親は、しょっちゅう、
「私と妹」の名前を呼び間違えていたっけ・・・。


子供の頃、
呼び間違えられるのは
「名前が似てるから」
だと思っていましたが、

当時の両親にしてみれば、
呼ぶ時に
「脳内に占める割合が高い方」
を呼んでいたのかもしれませんね。


呼び名は、その時の脳内での占有率で決まる??のかな??


ってコトは、

私の脳内の彼らの占有率は、

けんちゃんが90%

ダンナが10%

位なのかも・・・しれません。



「ダンナ、
私達のために働いてくれているのに、
『私の脳内での占有率』
低くて、ゴメンね。」


そのくせ、私は、自分が呼ばれる時「ねえ」とか「おい」とかで呼ばれるのはキライです。
毅然と「名前で呼ぶ様に注意」します。


勝手すぎます・・・??