朝からお騒がせな我が家のお子様達

朝、6時20分。


ダンナが私が寝ている部屋に駆け込んで来ました。

(余談ですが、今、ダンナのイビキが酷過ぎて、眠れないので別々の部屋で寝てます。)


「けんちゃんが、今、ゲロ吐いた!!」

(汚い表現で申し訳ございません。)


ダンナは出勤の支度があるので、私が対応することに。


(まあ、朝ご飯は?とかの突っ込みはあるかもしれませんが・・・。

我が家では「朝ご飯各自システム」という非常に便利なシステムとなっております。

ダンナのお母さんが知ったら激怒だろうなぁ。)


けんちゃんが居るサークルに行ってみると、

「現場保存」

されていました。


「サンプル」は・・・?

と言いたくなるのを堪え、

「サンプル採取&内容物の確認」と「片づけ」。



「サンプル」にこだわるのは、

気付かないうちに、

再度もどして1度目と2度目の嘔吐物が混ざったり、

戻したものを再度食べてしまう様なことがあると、

「嘔吐の原因を確認出来なくなる」

ためです。



この「サンプル」については、

1/23にアップした「血便騒動」にも書きましたが、

「今までも、こういう異変が起きた時は、
病院に行く時に「現物」があった方がいいので、
すぐに「サンプル」を取るように言ってあったのに・・・。」

と何度も言ってあるはずなのです。



もし、病院に行かなくてはならない事態になった時に、

「現場を見ておいた方がいい」

と考えたのかもしれませんが、

「嘔吐の原因になったものを再度食べて、

また嘔吐する方が余程怖いこと」

なのです。

犬の体にも負担がかかります。



嘔吐物をよく観察したところ、

「松の葉っぱらしきものと、何かの枯葉の切れ端」

が混ざっていました。


お恥しながら、以前にも「松の葉っぱ」が原因の嘔吐があり、

「一度嘔吐して、嘔吐を繰り返さなければ大丈夫」

という医師のアドバイスを貰ったことがあったので、

今、様子見です。

寝てしまったところを見ると、恐らく大丈夫でしょう。



さて、ここで問題です。

片付けをしている間、

もう一人のお子様、ダンナが何をしていたでしょうか。


・・・


答えは、

出勤の支度を終えて

「ボー」

っと突っ立ってました。


・・・呆れます。


洗面所に顔を洗いに行ったりしていたので、

「『洗面所に置いてある汚れものを入れるカゴ』

が必要なコト位、気付いて持ってきてくれるかな」

なんて期待した私が悪いのでしょうか。


「お手伝い」の概念すら持ち合わせていないのでしょうか??



けんちゃんには、葉っぱを食べたことに対するお説教。

と言っても、犬って覚えてないんですもんね。

これは仕方ない。


しかし、

人間で記憶が出来るダンナには

「サンプルの重要性」

「お手伝いの重要性」

を後で「厳しく」お説教です。


朝から、ダンナのおかげで、グッタリです。