あまりにも悲しいニュースの結末

kenchan0904292010-04-07

昨日(4/6)にアップした

「あまりにも悲しいニュース」

が一応結末を迎えました。



容疑者は

「70歳代の元町議会議員の

『ペット葬儀会社経営』

の男性」


(あまりにも悲しいニュース→http://d.hatena.ne.jp/kenchan090429/20100406



「利益が少なかったので、

他のペットの遺骨を渡し、

ペットを遺棄していた」

そうです。



悲しいですね。



今朝のTVショーで、ペットが亡くなった時の対処法が紹介されていました。


1.自宅の庭に埋葬(持ち家の場合)

2.地方自治体に依頼して「清掃業者が処分」
  (行政では、そういう扱いになるようです。)

3.ペット葬儀会社に依頼



こうやって見ると、

「3のペット葬儀会社に依頼」

「一番手厚く葬られる」

と思うのが普通だと思います。




でも、今回の容疑者は、その

「ペット葬儀会社の経営者」



被害者の方のインタビューを見ました。


皆さん、「ショックを隠しきれない」様子。



「返還された遺骨の大きさに疑問を抱いた方」

も居たようです。


悲しいとしか言えません。


私だって、

「もしもの事態」

があれば、

「ペット葬儀会社」に「依頼する」

と思います。



そういう業者が「遺棄」。


そんな予感はしていたけれど。

実際、事実が明らかになると

「悲しい」

です。



昨日は

「自然に帰れる方が幸せかも?」

とも考えましたが、

「やっぱり、家族の一員となった動物は、

『家族同様に手厚く葬るべき』」

な気がします。



その結果、

「自然に帰すことは良いのでは?」

と思うようになりました。



この事件の容疑者は

「器物遺棄」と

動物愛護法」で裁かれるのでしょうか?

どっちの色合いが強い判決になるのか?

気になります。


この事件の判決が今後のこの類の事件の事例になると思われるので、

慎重に審議して欲しいものです。