なんちゃら委員会

は〜、けんちゃんとの旅行の記事を書きたいけど、

中々、そんな気分になれず、筆が進まない私。



というのも、今、ダンナが「リフレッシュ休暇」とやらで、

先週末から来週末まで「家に居る」のです。



だから、平日に2泊という「贅沢」も出来たんだけど。



一昨日も書いたけど、旅行は本当に楽しかったんです。


でも、今の私にとって、「旅行に行く」というのは

「一大イベント」



行っている間は

「テンション高くて、元気で、楽しい」

けれど、

「反面、大緊張」



帰宅した次の日、案の定

「倒れちゃいました」

動けない、熱は出る、何も出来ないし、何もしたくない。


その次の日も

「ダウン」



この2週間、無駄に過ごしたくないと考えていたので、

2週間の最初の頃に

「お互いに気を付けるべき点」

を話し合いました。



付き合っていた期間を入れても、

朝から晩まで一緒で2週間も過ごしたことないし、

今、私達の関係が「決して上手く行っている訳ではない」からです。



それは、

「私の持病」のせいもあるし、

「彼が今、恐らく、仕事がとても大変で、余裕が無い」

ことに起因していると思っています。



だから、お互いに上手く配慮できないし、

不快な思いばかりをして、上手く付き合えない。



それを「旅行」は一気に吹き飛ばしてくれたように思えました。



でも、家に帰ったら、私がダウン。

ダンナもある程度予想はしていたようですが、

程度が予想以上だった(本人談)ようです。



すると、また、私に対してイライラ。

いつもの「詰問調」の言葉の暴力を使い始めました。

それは、2週間の始まりに、前もって「やめてほしい」とお願いしていたコトでした。

私も元気なら、冷静で居られたかもしれませんが、

とてもしんどくて、冷静な対応など出来るはずありません。



楽しい時間は、あっという間に崩れ去りました。


私は、痙攣発作を起こしてしまいました。



それでも、今日、彼は

「なんちゃら委員会」

に出掛けました。



昨夜の事を謝罪することも、

痙攣のことを心配する言葉をかけることもなく。

私が痙攣発作を起こそうと彼にとっては何でもないことなのかもしれない

と思わせる出来事でした。

それとも、

「なんちゃら委員会」にはそれほどの魅力があるのでしょうか。



「選ばれたこと」で偉くなった気分にでもなれるんでしょうか?

休日に仕事をしたっていう「優越感」に浸れるんでしょうか?

他の人より「先を行ってる」というやりがいに浸れるんでしょうか?

それとも、ステキな女性でも居るんでしょうか。




「なんちゃら委員会」。

某国のお役所が主幹となって、業界の人を集めて、

「啓蒙活動の資料を作ったり」

セミナーを開いたり」

業界紙・業界誌への連載原稿を作らせたり」

といった活動を行っているようです。



中には遠い地方から「これだけのために」わざわざ、来る人もいる模様です。

「仕事だから仕方ない」

「興味があるから参加したい」

「会社に言われて参加してる」

色々事情があるでしょう。



でも、折角の休日を楽しみにしている子供や家族だって居るでしょう。

共働きの家なら、奥さんは一人で家事をこなさなきゃいけないんですか?

今回の私のように病気で不安な家族が居ても行かなきゃ行けないんですか?



「休日に、家族をほったらかしにして、

他人の健康について話し合う必要」

ってあるんですか?



仕事なら平日にやればいいんじゃないんですか?



某国のお役所「ライフバランス」を推奨してるみたいですけど、

意味分かってますか??



事業仕分けでバッサリやって欲しいです。



私は、

彼の鈍感さに、

自分の不甲斐無さに、

壊れていく自分が

悔しくて悔しくて、立ち直れません。


今日も一日悲しい顔しか出来ない自分。

このままじゃ本当に壊れてしまう。