今日のお散歩〜ダックス軍団に無視された悲しい日〜

kenchan0904292010-06-28

ある日のこと、

けんちゃんの朝寝のお陰で

すっかり出遅れたお散歩。



散歩に行く前に、

けんちゃんのサークルの掃除をすることにしているので、

けんちゃんを玄関のフェンスに繋いでおきました。



ベランダから呼ぶと・・・

こんな感じで上を向きます。

最近、上(2階)っていう概念(?)が出来たようです。



掃除をしながら、

ベランダからけんちゃんの様子を観察してると・・・



写真の「この道」の道をダックス3匹と飼い主さんが通りました。



けんちゃんは、勿論、

「ワンコ&飼い主さんにご挨拶する予定」


ところが、あっさりスルーされちゃったのです。



飼い主さんと3ワンコの後姿を見送るけんちゃんの背中、

「すご〜く悲しそう」

でした。




何かすご〜く哀れになって

「ロング散歩」

することにしました。



といってもいつものコースなんですけどね。


いつもの公園に到着。



今日は、何だか

「お母さん&幼稚園に上がる前位の子供」

が沢山。



先生みたいな人が一人いて、

体操したり、ブランコの乗り方を教えたり。

もしかして、今って、こういう

「プライベートスクール」

的なのがあるのかなぁ。



子供が一杯居るので走れないし、危ないので、

児童遊園に移動。


だ〜れも居ません。

ひとしきり遊んだ頃に、

ゴールデンちゃんと飼い主さんがやって来ました。

飼い主さんは比較的若くて大人しそうな女性でした。



けんちゃん、当然、ご挨拶。

唸られちゃいました。


他のワンコがあまり得意では無いようです。


事故があってもいけないと思い、

ゴールデンちゃんが遊ぶのを見学。



最初は、ロープで引っ張りっこしたり、

近い距離におもちゃを投げて取って来いしたりしてました。



でも、ついに、リードを離して取って来い。



あ〜あ、また見てしまった。



前回のトイプードルの飼い主さんと違って、

「常識人」っぽかったんだけどな〜。



ただ、そのゴールデンちゃんは、年齢も高いようで、

そんなに速く走れないし、遠くへも行かないんですが、

やっぱり大型犬ですからね〜。

迫力は満点です。



そして、ちょっとびっくり。

人間も飲む水道の蛇口に直づけで水を飲ませたのです。



多分、この児童遊園で遊ぶ子供達は、この水道でお水飲んでます。

せめて、手で飲ませるとか、お皿を持参するとか・・・



けんちゃんじゃないけど、

「悲しい気持ち」

になりました。



ゴールデンちゃんが帰ってから、


犬は緊張をほぐすためにあくびをすると聞きましたが、

だ〜れも居なかったので、

「単に眠かった」

ようです。



ここで走るのに飽きてきたらしいけんちゃん。

全く、わがままなヤツ。



でも、公園の方が涼しいかな?

ということで、公園に戻りました。



プライベートスクールらしき団体は、

紙芝居中。

これなら、迷惑を掛けることもありません。



いつも通り「探検」ごっこ

この探検のおかげで、私だけが蚊に刺されます。



このとき、既に11時半。

さすがに、暑くなって来ました。



1歳4カ月にして、やっと

「草の上に寝転ぶと

ひんやりしてて気持ちいい」

ことを学んだ

「アホ犬・けん」

でした。




帰宅して、12時半頃。

決して「江戸時代の女の人」ではありません。


頭とか顔にタオルを掛けられると

「安心して寝れる」

らしいです。


20分位経って、見に行くと・・・

お休み、けんちゃん。



「けんちゃん、

今度こそもうちょっと早起きしようね。」