諦め

昨日、母が手術を受けると言うコトを知りました。

それも今、帰国している妹からのメールで。


簡潔な文章でした。

簡潔なだけに「不安」を煽ります。


私は、妹、父、母と連絡をとりましたが、

誰とも連絡が取れず、

ヤキモキ。



父に到っては、

「今、マズイから」

と電話を切られる始末。



そんな中、私の不安は増大していくばかり。



結局、妹が連絡くれて、

「大したことない」

ことを知りました。



でも、今の私にとっては

「一大事」

なのです。



ココロが激しく揺り動かされ、

結果的に

「倒れました」



確かに、私の家族の対応、

酷過ぎたと思います。



でも、これが、また、

「他人だけど家族なダンナ」

には、お気に召さなかったようです。




「大したこと無かったんだから、いいじゃない」

って思えないの?



と寝込んだ私を責め立てます。



そう思えてたら、もう、とっくに元気だよ。



どうして、心配する時間が、

人より長引くことも許されないのか、

私には判りません。



彼はマイペース人間なので、

今日、ケーキを買って来てくれました。

彼にとっては、最大限の心遣いだったのかもしれません。



でも、私は、食事どころか、ケーキなんてとてもじゃないけど食べれませんでした。



そのことを素直に告げると

「このケーキ、捨てるよ。これから2週間は、オチてるもんね」

と心無い言葉。

裏返せば、2週間は「死んでる」って言われてるのと同じです。



そんなに私が憎いのでしょうか。



そんなに私は生きていてはいけない人間なのでしょうか。



私も、彼をそうそう責めることも出来ないので、疲れた理由を自分の両親のせいにしました。



すると、彼は

「あの2人は、俺以上に病気のコト分かってないから」

とのたまいました。



アンタに、私の両親をそこまでバカにされる筋合いはあるのか!?



アンタの母親は

「私が被爆二世だってことを言って、直接謝ったこともなければ、

私が入院している間、お見舞いも来なければ、お花すら送って来なかった!!」




それでも、ガマンして付き合ってきた。

「人間じゃない」って言われても。




それでも、自分の父や母を侮辱されなければならないのか!?

今までも、彼は私の両親を侮辱する発言を多くして来ました。

それでも、彼の言い分にも一理あると思い、

ガマンしました。

でも、今回は許せない。

オマエが一番近くに居て、その程度なのに、

私の両親を侮辱する立場にあるのか!?



私には、もう、彼と一緒に暮らす気力がありません。



でも、残念ながら、私には

「一人で生活する能力」

がありません。




彼から離れられる時が来るまで、

「ガマン」するしかないのです。




もしくは、何かしらの方法で、

この世から身を引くしかないのです。



このブログがそんな時が訪れた時に、

彼や彼の関係者を追及する「火種」になることを祈ります。