けんちゃんにとっての「この世の終わり」

kenchan0904292010-10-18

10/12にアップした「体育の日のお散歩」の後、

次の火曜日から何となく体調崩して、

微熱続きでクラクラ。

一日中寝てる状態でした。

もう、座ってることも辛い。

とてもお散歩に行ける状態ではなかった私。

(体育の日のお散歩はコチラ→http://d.hatena.ne.jp/kenchan090429/




そんな日が、火曜日、水曜日、木曜日と続き、

けんちゃんのお散歩は殆ど行けなかったです。

ダンナが早く帰れた日は行ってくれるものの、

せいぜいコンビニなので、

けんちゃんにとっては

「お散歩不足」




金曜日になってちょっと体調が良くなり、

座ってテレビを見たり、新聞見る気力が出て来ました。

リビングで座って新聞を見ていた午後、

背後から

「強い視線とオーラ」

を感じ、振り返ると

当たり前だけどけんちゃんがコッチを見てました。





その顔は

「この世の終わり」

みたいな

「すごーく悲しい顔」

でした。





そして、何となく

「お願いですからお散歩に連れてって下さい」

って言われているような気が・・・。





あの表情見たら、

「ちょっと辛いけど、

頑張ってお散歩行かなきゃ」

って思えました。





そこで、お散歩の支度をしたら

けんちゃんの表情がパア〜っと明るくなって、

目がキラキラ。




お散歩の支度して玄関で待たせていたところに行ったら

やっぱり

「出走前の馬」

になってました。


しっぽも立って

「スタンバイOK」

です。




コースはいつものコース。

まずはいつもの公園へ。




あんまり元気ではない私はベンチに座ってしまいました。

その膝に乗るけんちゃん。

背中から

「走りたいな〜」

って吹き出しが出てました。

そこで、伸縮リードに付け替えてみました。





嬉しそうにベンチから飛び降り、走り出すけんちゃん。

いつもなら

「一緒に走ろう」

って凄く誘って来て、

一緒じゃないと走らない甘えん坊けんちゃん。





今日は一人でピューって全力疾走。

5mのリードを思う存分使ってくれました。




「やっぱり、外で走りたかったんだね、けんちゃん」




公園でパチリ。




けんちゃんにとっての

「この世の終わり」

「お散歩に4日間行けないコト」

のようです。





「けんちゃん、ごめんね。

お散歩行けるように

体調維持するように頑張るね。」