ある日のお散歩〜けんちゃん大冒険の巻〜
朝は、ダンナと私、けんちゃんで出張所に書類を取りに行きがてらお散歩。
ガラスの向こうでじーっと待つけんちゃん。
午後、外出するダンナを駅までお見送り散歩。
案の定、駅前でダンナを追いかけようとするけんちゃん。
こんなこともあろうかと、
「公園行こっか」
さっきまであんなにダンナを追いかけてたけんちゃん、
「公園」
という単語にコロッと参って、そそくさと公園方面に歩き出しました。
行くと決めたら、超早足です。
程なく公園に到着。
公園をお散歩したら、
「さあ、行きましょう!!」
とけんちゃんが向かった先は、
「お気に入りのカフェ」
「来て良かったでしょ?」
カフェで休憩した後、前から行ってみようと思っていた
「遺跡公園」
に行きました。
何でもこの辺りは
「縄文時代の遺跡」
が多く出土しているそうで、出土した跡地に
縄文時代の家の模型や台所の模型などを作ってある地元密着型公園。
縄文時代の台所に興味深々。
周りは芝生の広場になっていて、ワンコOKな施設なので、
これで帰れるかなぁと思いきや、
まだまだ冒険は続き、
「お気に入りの神社」
方面にどんどん行こうとするけんちゃん。
「よし、とことん付き合おうじゃないの」
さすがに、帰るよね?と思っていた帰り道。
お気に入りのカフェの前を通りかかると、
「休憩♪休憩♪」
とドアに入ろうとするけんちゃん。
お店の人も顔なじみなので、ドアの向こうで大笑い。
「仕方ないな〜」
「飲めば??」
の顔に思わず・・・
「じゃあ、お言葉に甘えて」
カクベツです♪
そこそこ飲んだ頃、
「お膝〜!!」
とよじ登るけんちゃん。
この後、カフェでお膝抱っこでしばし休憩。
休憩も終わり、さて、帰ろうと思っていたのに、
少し充電されたけんちゃん。
やっと家路に着いたものの、
駅前まで戻ってきたら、
ダンナのことを思い出したのか、
「忠犬ハチ公」
「けんちゃん、大冒険、楽しかったね。」
この時はまだ「万歩会」に入っていなかったけど、
付けてたら何歩歩いてたんだろう??