虹の橋

昨日、とても悲しく、寂しく、残念な出来事がありました。

ツイ友のKAOさんちのこてつ兄さんが天国へと旅立ってしまったのです。

前にも書きましたが、足の具合が悪かったのはある病気が原因でした。



室内ドッグランで一緒に遊んだのが、2週間前。

その直前には股関節の具合が悪くて歩けなかったそうですが、

一緒に遊んだ日はそんなことを感じさせず、

とても楽しそうに色んなワンコと遊んでくれていました。



兄さんはみんなに慕われる

「兄貴」

ウチのガキンチョ共、特にけんちゃんは兄さんが大好き。

人間で言うところの人望を持ってる優しい兄貴です。



そんな兄さん、一緒に遊んだ次の日から具合が悪くなり、

そこで病気が発覚し、

しばらくして入院し、昨夜容態が急変して天国へ旅立ってしまいました。



KAOさんは気丈にもツイッターでみんなに報告して下さいました。

それを読んで私は涙が止まりませんでした。

そして自分を責めました。

「誘わなきゃ良かったんじゃないか?」

「けん茶太も居たから頑張ってしまったんじゃないか?」



それを聞いていた夫が

「こてつ兄さんの病気は、多分ある程度進行していたと思う。

あの子は、他のワンコと居る事が大好きなんだから、

家や病院にずっと居なきゃいけなくなる前に、

一番好きな事をさせてあげれたんじゃないかな。

その方が兄さんにとっても幸せだったと思うよ。」



そうかな。

そうだといいな、ねぇ、こてつ兄さん。



ワンコが亡くなると「虹の橋」を渡るという表現をしますが、

兄さんには、ちゃんと渡って、天国で他のワンコといっぱい遊んで欲しい。



KAOさんファミリーのお心を思うと、本当に何と言葉をかけたらいいのか分かりません。

でも、KAOさんの中には新しい命が宿っています。

苦しいし、悲しいし、寂しいと思うけれど、

KAOさんファミリーが少しでも早く元気になって、

新しいメンバーが加わって、

また楽しくて幸せな家族のお顔を見せて下さることを願ってやみません。