けんちゃんの目 一週間後の再診

先週の土曜日、けんちゃんの再診に再び眼科に行きました。

目薬を1日3回点眼して一週間。

炎症の症状のチェックと今後の話を聞きました。


診察の結果、

白目の赤みが引いて炎症は大分治まっている模様。

前回言ってなかった耳あかの件も言いました。

耳あかにウィルス等があれば原因を特定出来るのですが、

残念ながら通常居る程度の細菌のみ。

他に特に体調の変化も無いことから、

今のところ体質的なものであろうと診断せざるを得ないそうです。


今後の事、気になっていた事も質問してきました。


何をファクターとして病気の進行度合いを調べるのか?

今のところ、目の写真を撮って画像で判断することになるとのこと。


今後の治療方法は?

病気の根治は出来ないので、

炎症を抑える投薬で進行を遅らせる治療を行うとのこと。


薬の種類はステロイドのままなのか?

薬の種類については、非ステロイド系を使うことも考えられるが、

今の状態だと、炎症を抑えることが大切なので、

ステロイド系目薬を炎症に応じて点眼した方がいいと思われるとのこと。


目薬の点眼頻度は?

目薬の点眼頻度は、炎症の度合いに応じて調整するとのこと。

目ヤニや充血が治まっている時は回数を減らしたり

点眼しない日を作って、

ステロイド目薬に慣れさせ過ぎない、頼り過ぎないようにするとのこと。


その判断は?

白目の充血や目ヤニの量と目薬の頻度の関係を見て

これから判断基準を作りましょうとのこと。


今後の生活で気を付ける事は?

特段気を付けることはないけれど、

紫外線は目に刺激が強いので、あまり浴び過ぎないように気を付けた方がいいとのこと。


診察の頻度は?

次回は1カ月後。

その後は診察の頻度を減らすが、何か変化があれば診察とのこと。


サプリメントを使った方がいいのか?お勧めのサプリメントがあれば教えて欲しい。

この病気の場合はサプリメントの効果はあまり期待できない。

むしろ与え過ぎると症状の進行を招く場合や

目薬との関係で副作用を起こす場合があるので

今は与えない方が良いでしょうとのこと。


とメモ書きの様に羅列してしまいましたが、

この病気は体質的なものなので、一生お付き合いすることになりました。

とにかく炎症を抑えることでしか進行を抑えられないようなので、

けんちゃんの様子をよく観察することが肝要な様です。

また、生活で気を付けなくてはいけないことが特にないと言うのは

少し気が楽になりました。

ダンナがけんちゃんが海や雪で遊ぶのが好きなことも伝えましたが、

やり過ぎないようにとのこと。

ドーグルを使うこともいいのではとも言われました。

そして、早期に発見できたことは不幸中の幸いだと。



私自身が体質遺伝の緑内障を持っており、

早期に発見出来たことで進行を遅らせる治療をしていることもあってか、

白内障緑内障になる前に元になる病気を早期に発見出来たことに

あまり抵抗が無いと言うか、

あまり動揺せずに結果を受け入れれたかな?と言う気がします。

と言っても、先週の土曜日のことを今頃アップしてるのだから、

やっぱり動揺してるのかな?


「とにかく、けんちゃんの目とじっくり付き合っていきます。

だって、大好きな水泳や雪遊び、おじいさんになってもやらせてあげたいもんね。」


眼科の後、やっぱりうちの仔さんでお昼。

この日は週末スペシャル!

「バンバンジー風うどんとローストビーフ丼」

美味しい〜〜!

おデザは涼やかなオレンジのゼリー。


頑張ったけんちゃんには

ワンコ用リゾット。

案の定、おおはしゃぎ。

テーブルの上のリゾット目がけて犬がテーブルの上に生えて来た!

茶太はまだ探し中。

はい、茶太にもね。

ガツガツ!

ガツガツ!

ガツガツ!!

あっという間に完食!!


最後にキョウイチな写真。

「けんちゃんのはしゃぎっぷりに少しお疲れ茶太

「病気の本犬はどこへやら?でお元気けんちゃん」

でキョウニになっちゃった。